ファクタリングはゼネコン向き資金調達方法?建設業界との相性を解説

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ファクタリングコラム

ファクタリングはゼネコン向き資金調達方法?建設業界との相性を解説

ファクタリング

2021年12月21日

ファクタリングは多くの中小企業にとって、利用する価値の高い資金調達方法です。さらにゼネコンを含む建設業界との相性は非常に良いと言われており、資金繰りに苦労されている建設業界の経営者様の大きな助けとなります。今回の記事ではファクタリングがゼネコンを含む建設業の資金調達に向いている理由と、どのようなファクタリング会社を選ぶべきなのかなどを解説させていただきます。

ゼネコン=総合建設業

ゼネコンという言葉を聞き慣れていない方からすると、ゼネコンとは「大手建設会社」のことというようなイメージをお持ちかも知れません。ですがそれは正しくはなく、ゼネコンとは「ゼネラルコントラクター(General Contractor)」の略であり、日本語では「総合請負者」や「総合工事業」、「総合建設業」などとなります。つまりゼネコンとは会社規模を示す言葉ではなく、業務内容を示す言葉なのです。

ゼネコンの業務

日本語では総合と名前に付いていることから、ゼネコンは建設に関する業務を1から10まで自社で完結させている企業と思われるかも知れません。しかし実際には現場管理をしつつ様々な下請け業者に指示を出し、連携しながら業務を遂行するのが基本となります。多くのゼネコンにとって「営業・設計・施工管理・竣工・研究」がメインの業務となります。

「ゼネコン=大企業」ではない

すでに解説している通りゼネコンとは会社規模を示す言葉ではありませんが、総合請負業者という言葉から大企業をイメージされる方が多いはずです。確かに規模の大きい企業がゼネコンに多いのは確かですが、決して大企業ばかりではなく中規模のゼネコンも数多く存在し建設業界で活躍しています。

ゼネコン(建設業)の資金繰りの問題点

ゼネコンを含めた建設業は、他の業種と比較して資金繰りに難しい面があると言われています。資金繰りの難易度が高くなってしまう原因を知ることで、その問題を解決できる資金調達方法の条件が見えてくるはずです。

工期が長く売掛債権回収に時間がかかる

建設業では1つの案件の工期が長く、数カ月から1年以上かかることも珍しいことではありません。段階ごとに売掛債権が発生し支払いが行われれば大きな問題にならずに済む可能性は低くはないものの、建設業は売掛債権の支払サイトが他の業種よりも長めに設定されることが多く、決済が行われるまでの資金の確保が大きな負担になる危険性が他業種よりも高くなってしまうのが現実です。

現金支払いの機会が多い

工事の進み具合によって雇う現場作業員の人員を調整する必要がありますが、作業員への給与を日払いで現金によって行うなど、建設業は現金での支払いを行う機会が少なくはありません。掛取引によって支払日を先延ばしにすることができれば良いのですが、現金で支払う機会が多くなる業種では資金確保の難易度が高くなる傾向があります。

運転資金を多めに確保しておく必要がある

建設業は作業の進捗が天候にも左右されることがあり、経営者様にはその時々に最適な判断が求められ、突発的に費用が必要になる可能性も高い業界です。また工事をスタートさせる時点でも先行的な費用が必要になることも多く、運転資金に余裕を持たせられるようにしておくことも必要となります。

銀行融資が利用しにくい

大手ゼネコンともなれば銀行からの融資を受けるのも難しくはなくなりますが、規模が大きいとは言えないゼネコンや建設業界の中小企業が融資の審査に通過するのは容易ではありません。金融機関は貸倒れのリスクに非常に敏感であり、資金繰りが難しい業種の1つである建設業関係の企業への融資はリスクが低くはないと判断される可能性があることが、融資の審査に通過しにくい理由の1つとなっています。

売掛先の支払いトラブルに備える必要がある

ゼネコンを含めた建設業界の資金繰りの難しさは、同じ業界に属する売掛先の支払いの遅れや倒産などによる債権回収不能な状態を引き起こす危険も高めてしまうことになります。アテにしていた売掛債権の決済日になっても支払いが行われないとなれば、運転資金の確保もままならないという状況に陥りかねません。

ファクタリングがゼネコン(建設業)の資金調達の悩みを解決

ゼネコンなど建設業界の企業が抱える資金調達の悩みの多くは、「ファクタリング」を利用することで解決が可能です。ファクタリングでは「売掛債権の売却(譲渡)による現金化」によって資金調達が行なわれますが、代表的な資金調達方法である融資とは大きく違う特長を幾つも兼ね揃えています。ここからはファクタリングだからこそ得られる、建設業界の資金繰り改善に役立つ「利用するメリット」を5項目ご紹介します。

決済日より早く売掛債権を現金化できる

建設業界の資金調達を難しくする要素の1つである「売掛債権の支払サイトの長さ」は、決済日前の売掛債権を売却し現金化できるファクタリングによって解決可能です。決済日まで待たずに債権を資金に変えることが可能となれば、手持ちの資金がショートする危険を大幅に減らすことができるはずです。

最短即日など素早い資金調達が可能

突発的に現金が必要になった際にも、「最短即日での売掛債権の現金化が可能」なファクタリングを活用すれば高確率で問題なく現金を用意できるようになります。融資の審査を受ける際には、返済計画や事業計画書などの提出が求められることも少なくはありません。しかしファクタリングの利用に複雑な書類作成の必要はなく、請求書などの売掛債権の存在を示す書類と免許証などの身分証明書、そして売掛先との過去の取引が証明できる通帳のコピーがあれば審査を受けられる場所も存在しています。

負債を増やさず企業評価を高める効果もある

ファクタリングは売掛債権の売却によって現金を得る資金調達方法であり、調達した資金は負債とはなりません。また負債の額が大きくなれば貸借対照表の肥大化を招く可能性があり、企業評価を落とす一因となることも考えられます。これは融資に頼り切った資金繰りの問題点でもありますが、ファクタリングによる資金調達の場合は貸借対照表への悪影響がないだけでなく、資産のオフバランス化によって企業評価を高める効果も期待できるのです。企業としての評価が高められるのは、他社からの信用も重要なゼネコンにとって大きなメリットとなるのではないでしょうか?

経営状況の審査への影響が小さい

経営状況が悪化し資金繰りが苦しくなった場合には、返済能力が審査で重要視される融資による資金調達の利用が一層難しくなる危険があります。しかしファクタリングの場合は、借入ではないことから返済能力を問われることはありません。審査で問われるのは決済日に支払いが実行されるという信用力の高さであり、その対象は債権の売却を希望している企業(債権者)ではなく売掛先(債務者)です。融資とは全く違う審査基準によって、経営状況が悪化している企業も売掛先の信用力があれば審査通過することが可能となります。

償還請求権が原則なく資金調達後の安心感が高い

売掛債権を活用した資金調達方法には、ファクタリング以外にも「ABL(動産・売掛債権担保融資)」があります。しかしABLは名前の通り動産や債権を担保とした融資であり、返済が滞った場合には担保とした債権などを失うことになりかねません。もし担保を失うことになれば、決済日に支払われるはずの売掛債権を計算にいれた資金繰りを行っていた場合には、経営に大きなダメージを受けてしまうかも知れないのです。

対してファクタリングは「償還請求権なし(ノンリコース)」による契約が原則であり、売掛先が決済日になっても支払いを行わなかったとしても、元の債権者が責任を問われることがありません。つまりファクタリングは現金化後の売掛先の倒産リスクが回避できる資金調達方法なのです。

ゼネコン(建設業)向きファクタリング会社の特長

ファクタリングがゼネコンや他の建設業界の企業に向いている資金調達方法であるのは確かです。しかしどのファクタリング会社を選んでも、満足できる結果が得られるとは言えません。何を重視するかによって最終的に選ぶべき場所は変わりますが、ゼネコンを含む建設業界の企業が利用すべきファクタリング会社の特長を抑えて契約先探しを行うことをおすすめします。

債権現金化スピードが早い

最短即日で債権の現金化が可能であることがファクタリングを利用する大きなメリットの1つとなりますが、全てのファクタリング会社で即日現金化が可能ではありません。もしもの時に備えて即日対応可能などと書かれている場所を選ぶメリットは決して小さくはなく、スピードを追い求めるのであれば「クラウドファクタリング」と呼ばれるWeb上で申込から契約までの手続きが行える場所をお選びください。クラウドファクタリングは債権買取までが短時間で終わるだけでなく、手続きの手間を減らせるというメリットもあります。

審査通過率が高い

ファクタリングがゼネコンや他の建設業界の企業にとって利用価値の高い資金調達方法であったとしても、審査通過が難しければ頼りになるとは言えません。銀行系やノンバンク系と呼ばれるファクタリング会社は審査が厳しめであることが少なくはないものの、金融業を行わない「独立系」と呼ばれるファクタリング会社は審査難易度が高くない傾向にあります。審査通過率の高さをアピールしているファクタリング会社は利用しやすい場所と言えますが、それだけでなく取引実績や運営歴が十分にあるかも確認しておくと安心です。

買取可能額が必要十分

ファクタリング会社は各社サービス内容に違いがあり、売掛債権の買取に関しても上限下限の額が設定されています。億単位の売掛債権まで買取可能であっても10万円単位の売掛債権は買取を歓迎しなかったり、逆に少額債権の買取に特化していたりすることもあり得るのです。ある程度は買取可能な額に幅があることが期待されますが、自社の過去の取引実績などを参考にして「自社にとって必要十分な売掛債権の買取額」という条件を満たすファクタリング会社を見つけることも大切です。

手数料が安い

融資ではないファクタリングでは利息の支払いは不要ですが、債権の買取時に手数料の支払いが必要となります。ファクタリング業界全体の手数料相場は非常に幅広く、「1%から30%」と言われています。しかし1%と30%では調達できる現金の額に大きな違いが現れます。設定される手数料は売掛先の信用力や契約条件などの影響が大きいものの、他社との相見積もりなどによって低い手数料が期待できるファクタリング会社を選ぶのは資金調達成功へ向けての重要なポイントとなります。

ファクタリングの利用でゼネコンの資金調達は安定する

ゼネコンを含めた建設業界の資金調達にファクタリングを利用することで得られる効果は高く、安定した資金繰りの実現に大きく役立つ可能性があります。資金調達の現状を変えたいとお考えの経営者様は、ぜひファクタリングの利用をご検討ください。

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